ビタミンE |
食と健康に関する辞典
(サイトの主旨) 健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。 スポンサード リンク |
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ビタミンEビタミンEは、若返りのビタミンといわれ、高い抗酸化作用があります。ネズミの不妊を防ぐ物質として発見されたことから、化学名をトコフェロールといい、子供を産む力を与える水酸基という意味です。 ビタミンEには、老化やがん化の原因と考えられる有害な活性酸素を除去し、過酸化脂質の生成を防止する働きがあります。過酸化脂質は、細胞膜を破壊しビタミンの働きを阻害したり、内臓や血管など全身に沈着し、動脈硬化、老化、生活習慣病などを招きます。ビタミンEは、これらの防止に効果を発揮します。また、皮膚の末梢血管を広げ、血行を良くします。肌のしみや冷え性を防ぎ、頭痛や肩こり、痔などの症状も軽減します。性ホルモンの代謝を潤滑にするので、生理痛や更年期障害、不妊などにも効果があるといわれます。過剰症はとくに示されていませんが、ときに下痢などの症状を示すこ とがあります。 抹茶、緑茶、ひまわり油、綿実油、サンフラワー油、アーモンドなどのナッツ類、筋子、小麦胚芽、シジミ、カツオ、マヨネーズ、モロヘイヤなどに多く含まれます。 スポンサード リンク |
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