ウナギ(鰻) |
食と健康に関する辞典
(サイトの主旨) 健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。 スポンサード リンク |
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ウナギ(鰻)鰻は、今は天然ものはわずかで、大半が国内または輸入の養殖ものです。最近は、土用の頃に最も脂がのるように養殖が工夫されています。 鰻は、たんぱく質、脂質が豊富ですが、特にビタミンAの含有量は群を抜いており、他にもビタミンB2、D、E、カルシウムなどがバランスよく含まれます。ビタミンAは、皮膚や内臓、目の粘膜を強化し、免疫細胞の働きを活性化します。ビタミンB2は、皮膚や口内の粘膜の発育を助けたり、過酸化脂質の生成を防止する抗酸化作用があり、動脈硬化などを予防します。ビタミンDは、カルシウムの吸収を助けます。ビタミンEは、若返りのビタミンといわれ、活性酸素を除去し、老化を防止します。また、脂質には、DHA(ドコサヘキサエン酸)やIPA(イコサペンタエン酸)が含まれ、脳の機能を高めたり、コレステロールを低下させ、動脈硬化や血栓を予防します。さらに、胃腸の粘膜を保護し、消化吸収を助けるムコ多糖類も含みます。まさに夏ばて防止にふさわしい栄養価の高い食べ物です。 スポンサード リンク |
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