竹の子 |
食と健康に関する辞典
(サイトの主旨) 健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。 スポンサード リンク |
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竹の子竹の子は、中国原産のイネ科の植物で、地下茎から出た芽が育ったものを食用にします。孟宗竹(モウソウダケ)、淡竹(ハチク)、直竹(マダケ)の3種がよく知られています。掘りたての竹の子は、アクがないので生でも食べられますが、市販のものは時間が立っているので、アク抜きをします。根と先のほうを切り落とし皮つきのまま、米ぬかを入れた湯で茹で、充分水にさらしてアクを抜きます。 竹の子は、不溶性食物繊維であるセルロースを多く含みます。セルロースは、コレステロールの吸収を抑えたり、腸内の有害物質を排出する働きがあります。動脈硬化や大腸がんの予防に効果があります。また、便の量を増やして、便秘を改善・予防します。体内の余分なナトリウム(塩分)を排出する働きのあるカリウムも豊富に含み、高血圧の予防に有効です。 スポンサード リンク |
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