タデ

食と健康に関する辞典

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健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。

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タデ



日本の伝統的なハーブのひとつで、全国各地の日当たりの良い湿地や水田、川端などに自生します。秋を代表する野草のひとつです。タデの仲間は50種程度ありますが、普通には薬味でおなじみのヤナギタデ(ホンタデ)を指します。強い辛味があり、こんな辛い葉にも虫がつくということから、「蓼(タデ)食う虫も好き好き」ということわざがあります。若葉、若芽を摘んで、料理の辛味として添えたり、熱湯で茹でて水に浸してから、あえものなどにして食べます。 葉を摩り下ろして食酢と混ぜたものが、タデ酢です。タデ酢の淡い辛味は、アユの塩焼きの味を引き立てます。
食欲増進、抗菌、利尿、解熱などの作用があります。茎葉をすり潰して、煎じたものは、食あたりに、絞り汁は打ち身、捻挫、虫刺されなどに効果があります。


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