シャコ(蝦蛄) |
食と健康に関する辞典
(サイトの主旨) 健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。 スポンサード リンク |
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シャコ(蝦蛄)日本の沿岸に広く分布し、水深50m位までの砂泥底に生息します。春から初夏にかけてが旬で、寿司種として、全国的に親しまれてします。外見とうらはらに、繊細で上品な味です。活きたまま市場に出荷されるものもありますが、大変いたみやすいので、獲れてすぐゆで上げられた浜ゆでのものが美味しい。ゆでるとシャクナゲに似た赤紫色になることから「シャコ」の名がついたといわれています 血圧を正常に保つ働きや心臓機能を強化させ、肝臓の機能も高めるタウリンが豊富に含まれています。ビタミンE、B1やB2も多く含まれます。ビタミンEは、高い抗酸化作用があり、老化やがん化の原因と考えられる有害な活性酸素を除去し、過酸化脂質の生成を防止します。ビタミンB1は、糖質が分解されてエネルギーに転換されるのに不可欠な栄養素です。疲労物質といわれる乳酸の蓄積を防ぎます。ビタミンB2は、細胞の再生や成長促進、脂肪の燃焼を促すほか、過酸化脂質の生成を防止する抗酸化作用もあるので、動脈硬化や老化、がんなどの予防します。 スポンサード リンク |
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