セントジョーンズワート |
食と健康に関する辞典
(サイトの主旨) 健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。 スポンサード リンク |
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セントジョーンズワートセントジョーンズワートは、薬用ハーブの代表で、和名は西洋弟切草(せいようおとぎりそう)といいます。よく知られた野草で、花びらの端に黒い点のついた黄色の明るい花を咲かせます。 有効成分のヒペリシンは、不眠や老化を防ぐメラトニンという脳内ホルモンを活性化します。また、モノアミンオキシターゼという酵素が脳内物質のセロトニンやドパーミンを分解するのを阻止し、セロトニンを増やします。セロトニンが不足すると、うつ状態を起こすことが知られています。ハーブの先進国ドイツでは、抗うつ剤として医薬品の扱いを受けています。またヒペリシンは、エイズウイルスの増殖を抑制するという研究も進められています。セントジョーンズワートは、生理痛や神経痛の改善、痛み止めや感染防止効果もあるので切り傷ややけどにも使われます。 スポンサード リンク |
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