そば栄養 |
食と健康に関する辞典
(サイトの主旨) 健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。 スポンサード リンク |
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そばの栄養そばは、栄養成分として炭水化物、たんぱく質、ビタミンB1、ナイアシン、食物繊維などを含んでいます。そばに含まれるたんぱく質は良質で、他の穀類のたんぱく質に欠けているリジンやトリプトファンなどの必須アミノ酸を多く含んでいます。たんぱく質は、血や肉、細胞を形成し体の基本をつくる大切な栄養素です。また、毛細血管を強くするルチンが含まれているのも大きな特色です。ルチンは、そばに豊富に含まれる黄褐色の色素フラボノイドの一種で、毛細血管を強化するほか、血圧降下、膵臓機能の活性化などに関係しています。脳血管障害や心筋梗塞、糖尿病などの予防に役立ちます。薬味のネギといっしょに食べると、ビタミンB1の吸収を高め、疲労回復などに効果があります。食物繊維も豊富なので、便秘の改善や動脈硬化の予防も期待できます。 ルチンやビタミンB群は、水に溶けやすいので、そばをゆでるとゆで汁の中に溶け出ていまします。ゆで汁は捨てずに、そば湯として飲みましょう。 スポンサード リンク |
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