プロテイン筋肉

食と健康に関する辞典

(サイトの主旨)
健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。

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プロテインと筋肉



プロテインは、筋肉を作るのに最も重要なサプリメントです。英語でたんぱく質をプロテインといいますが、サプリメントとしてのプロテインは、高たんぱく食品という意味をもち、アミノ酸スコアの高い良質なたんぱく質です。筋肉づくりで重要なのがアミノ酸の一種であるグルタミンです。グルタミンは、骨格筋に貯蔵されているアミノ酸の約60%を占め、短時間で分裂する細胞のエネルギー源となるほか、たんぱく質の分解を抑える作用があり、筋肉の維持に欠かせません。
たんぱく質は、成人で体重1kg当たり1g必要とされますが、スポーツ選手や筋肉トレーニングを行う人は2倍の2gが目安とされています。これを普段の食事で摂取すると、必要以上の脂質や糖質、塩分なども摂ってしまうことになります。仮にたまごだけで摂取すると体重60kgの人なら1日20個必要となります。プロテインならたんぱく質だけを摂取できるので、スポーツ選手が体重を落としたいときやダイエット中のたんぱく質補給にも最適です。スポーツをすると、酸素消費量が増え、それに伴い有害な活性酸素も増加します。ビタミンC、Eやセレンなどのミネラルをバランスよく配合されたタイプのサプリメントなら、活性酸素を減らす抗酸化作用も期待できます。
プロテイン食品は、イソプロテイン(大豆)、エッグプロテイン、ミルクプロテインなどがあり、大豆や卵、牛乳を原料にして、たんぱく質だけを取り出して作られています。


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