ピーナッツ

食と健康に関する辞典

(サイトの主旨)
健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。

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ピーナッツ



ピーナッツは、落花生とも呼ばれ、南米ボリビアが原産で、日本へは江戸時代に中国から伝わりましたが、栽培されるようになったのは明治以降です。現在、日本では、千葉県と茨城県が主要な産地です。

高たんぱく、高エネルギー(562kcal/100g)の食品で、脂質が豊富です。脂質は、良質な不飽和脂肪酸のオレイン酸が豊富なので、コレステロールを低下させ、動脈硬化を予防します。若返りのビタミンといわれるビタミンEも豊富に含まれます。ビタミンEは、強い抗酸化作用をもち、過酸化脂質の生成を抑制し、老化を防いだり、細胞を丈夫にします。糖の代謝を促すビタミンB1も豊富なので、疲労回復にも有効です。肝臓の働きを助けるメチオニンや二日酔いを防ぐナイアシンの含むので、酒のつまみにするのは理にかなっています。

古くなって油くさいものやかび臭くなったものは、脂質が酸化して有害な物質が発生することもあるので、避けます。なるべく殻つきのまま、風通しのよいところで保存します。


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