モロヘイヤ

食と健康に関する辞典

(サイトの主旨)
健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。

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モロヘイヤ



モロヘイヤの原産地は西インドからアフリカ大陸で、エジプトなどでは古くから食べられていた緑黄色野菜です。エジプトでは、王の病気を回復したことから「王様の野菜」と呼ばれています。
カロチンの多さが、他の野菜を圧倒しています。カロチンは、体内で必要な量だけビタミンAにかわり内臓や皮膚などの粘膜を丈夫にしたり、細胞の老化の原因となる活性酸素を除去します。強い抗酸化作用をもち、老化やがんを予防するビタミンEも豊富に含みます。
カルシウムも他の野菜を圧倒する含有量です。カルシウムは、骨や歯を丈夫にしたり、ストレス緩和にも有効です。他にも、ビタミンB1、B2、C、K、血糖値の上昇を抑えるムチンやマンナンなどの多糖類も豊富に含み、高血圧、動脈硬化、糖尿病、がんなどの予防に有効な野菜です。


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