メグスリノキ |
食と健康に関する辞典
(サイトの主旨) 健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。 スポンサード リンク |
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メグスリノキメグスリノキは、カエデ科に属する落葉樹で、日本のみ自生する樹木で地方によっては長者の木とも呼ばれています。青森、秋田の両県を除く本州全域と四国、宮崎、鹿児島、沖縄を除く九州に分布しています。 古くから目の疾患に効果があることが知られ、点眼や洗眼用として利用されてきました。樹皮を煎じたお茶は、β-システロール、カテキン、ロドデンドロールなどの成分が含まれています。カテキンは、目の粘膜を保護し修復する働きがあることがわかっています。ロドデンドロールは、肝機能を高め解毒作用が活発になることから、肝臓障害の改善に効果があるといわれます。トリテルベンやフラボノイド、ベータ・アミリンなどの成分から腎臓機能の改善や動脈硬化の予防も期待されます。 実際に、眼精疲労、仮性近視、老眼、結膜炎、白内障、肝炎などが改善したとの症例が報告されています。 スポンサード リンク |
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