マグネシウム |
食と健康に関する辞典
(サイトの主旨) 健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。 スポンサード リンク |
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マグネシウムマグネシウムは、体の中で約300もの酵素の活性化を促し、各種の生体機能に深く関わっています。筋肉の収縮を促したり、興奮した神経を鎮めたり、体温や血圧を調節する作用などもあります。骨を正常に代謝させる働きもあります。 不足すると、筋肉の収縮に関わっているため手足がけいれんしたり、筋力が低下したりしますし、いらいらしたり、何となく身体がだるくなったりなどの症状も起こります。心臓の筋肉がけいれんすると狭心症や心筋梗塞にもなりかねません。骨粗しょう症の予防にもマグネシウムの摂取が欠かせません。 また、カルシウムと密接な関わりがあり、カルシウムが血管壁に沈着するのを防いだり、カルシウムの細胞への流入を調節しています。筋肉の収縮は、筋肉細胞の中にカルシウムが入ることによって起こります。マグネシウムは、その筋肉細胞に入るカルシウム量の調整を行います。マグネシウムは、カルシウム同様不足しがちなミネラルです。ストレスは、マグネシウムを多く消費させるので、積極的に摂取しましょう。カルシウム不足はよく指摘されますが、マグネシウムとカルシウムはバランスよく摂取することが大切です。 アーモンドなどのナッツ類、昆布、ほうれん草、ごま、、玄米、そば粉、大豆、カボチャの種などに多く含まれます。 スポンサード リンク |
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