蒟蒻(コンニャク) |
食と健康に関する辞典
(サイトの主旨) 健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。 スポンサード リンク |
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蒟蒻(コンニャク)蒟蒻は、サトイモ科のコンニャクイモから作られます。植物としてのこんにゃくは、中国、東南アジアなどにひろく自生しますが、塊茎であるコンニャクイモを加工して食品として日常的に食べているのは日本だけです。板状のものを板こんにゃく、玉状のものを玉こんにゃく、細いひも状にしたものをしらたき、しらたきを糸こんにゃくと呼ぶ地域もあります。アルカリが強いので、すきやきのとき肉のそばに置くと、肉が固くなります。 97%が水分でビタミンは含まれず、主成分に食物繊維のグルコマンナンを含んでいます。グルコマンナンは、消化されないまま腸内に入り、水分を吸収して膨らみ、腸内を移動して便をやわらかくします。また、コレステロールを下げる作用や血糖値の上昇を抑える作用があります。 スポンサード リンク |
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