カリウム不足 |
食と健康に関する辞典
(サイトの主旨) 健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。 スポンサード リンク |
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カリウム 不足カリウムが不足すると、筋肉の収縮・弛緩の調整がうまくいかなくなって、疲れやすくなったり、めまいや食欲不振、高血圧、肌荒れ、むくみなどの症状がでます。カリウムは、人体に不可欠の電解質で主に細胞内液に溶け込んでいます。体液の浸透圧を調節し、末梢神経を広げ、筋肉の働きをスムーズにします。神経や刺激の伝達がスムーズに行くようにしたり、心臓のリズムの調整を行ったりしています。また、カリウムの作用で特徴的なのは、高血圧の原因のひとつと考えられている塩分の摂りすぎの害を防ぐ効果が実験的に証明されています。本態性高血圧を予防するにはカリウムを多く含んだ食品を十分に食べる必要があると報告されています。 食品では、昆布、エダマメ、インゲン豆、セロリ、パセリ、ホウレン草、三つ葉、リンゴ、バナナ、ビワ、イチジク、アーモンド、レーズン、ピーナッツ、大豆などに多く含まれます。 スポンサード リンク |
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