カボチャ

食と健康に関する辞典

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健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。

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カボチャ



カボチャは、中央アメリカ原産でコロンブスがヨーロッパに伝えました。日本には、16世紀にポルトガル人がカンボジア経由で持ち込み、カンボジアがなまってカボチャになったといわれます。日本カボチャと西洋カボチャの2種類に大別されます。日本カボチャには、黒皮、菊座、縮緬などの種類があり、水気が多く粘質なのが特徴です。西洋カボチャは、ほくほくとして甘みが強く、粉質なのが特徴です。カボチャには、有害な活性酸素を分解するカロチンやビタミンE、ビタミンC、食物繊維、カリウムなどを豊富に含みます。老化防止や動脈硬化の予防、免疫力の強化し感染症を予防する効果などが期待できます。冬至にカボチャを食べると風邪をひかないといわれる通りです。
また、カボチャの種子は、高たんぱく、高エネルギーな上に、リン、鉄、ナトリウム、カリウムなどのミネラル、カロチンやビタミンB1、B2、ナイアシンなどのビタミン類が豊富で、栄養豊かな滋養強壮食品です。


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