魚卵 |
食と健康に関する辞典
(サイトの主旨) 健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。 スポンサード リンク |
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魚卵魚卵といえば、いくら、すじこ、たらこ、数の子、からすみ、キャビアなどが代表的です。いずれも保存食として発達してきたため、塩蔵されるのでナトリウムが多いのが特徴です。ナトリウムは、細胞外液の浸透圧を調節し、ブドウ糖などの吸収など、細胞膜を通しての物質交換に関わっており、生命の維持に不可欠の成分ですが、普通の食生活を送っていれば不足することはありません。過剰摂取が問題となり、高血圧や動脈硬化の要因となります。魚卵は、コレステロールも多いので、昔からいわれるように「少しづつ」食べることがお薦めです。 いくら、すじこともに鮭の卵巣ですが、未成熟の卵巣を塩漬けしたものが筋子(すじこ)、成熟卵の薄皮をはぎ、ばらして塩蔵したものがいくらです。いくらは、カルシウム、IPA、DHA、ビタミンDを、すじこはビタミンD、E、IPAを含有しています。 たらこは、スケトウダラの卵巣を塩蔵したものです。カルシウムやビタミンEを含みます。 数の子は、ニシンの卵巣で、塩漬け、干し数の子、生数の子があります。塩漬けが主流で、ビタミン、ミネラルは少ないです。 からすみは、ボラの卵巣を塩漬けして干したものです。ビタミンDを含有します。 キャビアは、チョウザメのたまごを塩蔵したものです。たんぱく質を含有します。 スポンサード リンク |
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