グアバ茶 |
食と健康に関する辞典
(サイトの主旨) 健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。 スポンサード リンク |
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グアバ茶グァバは、東南アジアや熱帯アメリカ原産のフトモモ科の常緑樹で、日本ではバンジロウと呼ばれ、沖縄や鹿児島南部で栽培されています。葉には、豊富なタンニン、ビタミンA、B群、C、鉄分などが含まれています。果実は、ジュースやジャムなどに利用され、乾燥葉は台湾や沖縄では民間療法薬としてお茶にして飲んでいます。 最近では、グァバ茶に含まれる「グァバ葉ポリフェノール」の働きが注目を集めています。糖を分解してブドウ糖にする酵素の働きを抑制します。このためグァバ茶には、糖質の吸収を遅らせ、血糖値の上昇を抑える効果があります。高血圧や糖尿病、アトピーに効果のあることが知られています。また、食物繊維も多く含まれています。食物繊維は体外から入る有害物質やコレステロールなど体内でつくられる有害物質を吸収して、排泄させる働きがあります。タンニンも多く含まれているため、血中コレステロールを下げるなどの働きもあります。 スポンサード リンク |
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