グリコーゲン |
食と健康に関する辞典
(サイトの主旨) 健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。 スポンサード リンク |
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グリコーゲン動物の体内に存在する貯蔵多糖で、動物でんぷんともいわれ、グルコースの長い鎖として体内に貯蔵され、運動の主たるエネルギー源となります。主に肝臓と筋肉で合成されますが、肝臓には約100gのグリコーゲンが含まれ、全身の筋肉組織内に蓄えられたグリコーゲン量は普通の生活をしている人で約300g、よくトレーニングされた選手で500g以上あると言われています。肝臓のグリコーゲンはブドウ糖に分解されて血液に放出され、運動中の血糖の維持に利用され、筋肉のグリコーゲンは筋肉運動のためのエネルギー源として使われます。肝臓で合成されたグリコーゲンと骨格筋で合成されたそれとでは分子量が数倍異なり、肝臓のほうが大きい。グリコーゲンを効率的に貯蔵することをスポーツ医学ではグリコーゲン・ローディングといい、マラソンなどでグリコーゲン枯渇による運動能力の限界を上げるために用いられています。 食品では、シジミや牡蠣などの貝類に多く含まれています。 スポンサード リンク |
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