エダマメ |
食と健康に関する辞典
(サイトの主旨) 健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。 スポンサード リンク |
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エダマメ未成熟な大豆を収穫したものが枝豆です。古代より、大豆は栽培されていましたが、エダマメとして利用されるようになったのは17世紀末期といわれています。現代では、ダイズ用とエダマメ用と品種を分けて作り、エダマメ専用品種は約200種といわれます。主な産地は、北海道、東北、関東地方などですが、関西には大粒で甘みの強い丹波の黒豆のエダマメがあります。山形、新潟特産の豆の色が茶色のダダチャマメ、チャマメなどもあります。 エダマメには、大豆に含まれないビタミンCが多く含まれます。ビタミンCは、コラーゲンを生成し肌をきれいにしたり、免疫力を高め風邪などを予防します。また、体内でビタミンAにかわるカロチンが大豆の約40倍含まれます。ビタミンAは、皮膚や内臓の粘膜を強くし、抗菌力を高めます。ビタミンB1も豊富で、疲労回復や夏ばて予防などに効果があります。ビタミンB1、Cは、アルコールの酸化を促進し、肝臓の負担を軽減します。さらに、アルコールから肝臓や腎臓を守る働きのあるメチオニンというアミノ酸を含みます。 スポンサード リンク |
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