大豆製品 |
食と健康に関する辞典
(サイトの主旨) 健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。 スポンサード リンク |
|
大豆製品100g当たりの主な食品成分
大豆製品は、原料由来のたんぱく質、脂質、炭水化物、食物繊維、ビタミンやミネラルなどをバランスよく含みます。豆腐やその加工品は、大豆の種皮が含まれないので、食物繊維は多くありませんが、種皮か残る黄な粉や納豆には食物繊維が多く含まれています。 たんぱく質は、筋肉や内臓、皮膚、骨、毛髪、血液などの構成成分となるほか、免疫物質、酵素、ペプチドホルモン、神経伝達物質などもたんぱく質からつくられます。脂質は、体の熱やエネルギー源となったり、ホルモンや胆汁の材料となるほか、ビタミン類の円滑な吸収に不可欠な栄養素です。炭水化物は糖質ともいい、たんぱく質、脂質とともに三大栄養素のひとつで、人間の主要なエネルギー源となります。食物繊維は、便秘の予防・改善、大腸がんの予防などの効果があります。また、胆汁酸を吸着して体外に排泄し、その結果コレステロールを減らします。ビタミンEは、強い抗酸化作用で、老化やがんなどの原因と考えられる活性酸素を除去します。ビタミンB1は、炭水化物の中の糖質が分解されてエネルギーに転換されるのに不可欠な栄養素です。ビタミンB2は、細胞の再生や成長促進、脂肪の燃焼、過酸化脂質の生成防止などに深くかかわる栄養素です。カリウムは、余分な塩分を排泄し、高血圧を予防します。カルシウムは、骨や歯を丈夫にします。 スポンサード リンク |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
食と健康に関する辞典TOP メニュー (食材の栄養成分と働き) 野菜類 穀類・豆類 果実・種実類 魚介類・海藻類 肉類・卵・乳製品 調味料・加工品 ハーブ・スパイス 飲料 栄養成分・サプリメント(あ〜こ) 栄養成分・サプリメント(さ〜の) 栄養成分・サプリメント(は〜ろ) 添加物 カロリー・栄養成分早分り 病気予防と食べ物 |
Copyrght (C) 2006 食と健康に関する辞典 All Rights Reserved |