クルクミン |
食と健康に関する辞典
(サイトの主旨) 健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。 スポンサード リンク |
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クルクミンカレー粉の黄色のもと、ウコン(ターメリック)に含まれる色素で、ポリフェノールの一種です。強い抗酸化作用を持ちます。ウコンには、春ウコンと秋ウコンがありますが、クルクミンを多く含んでいるのは秋ウコンです。ウコンは、昔からインドや中国、日本などで黄疸や肝臓、胃腸の薬として利用されてきました。 クルクミンは、赤血球の酸化を抑え、溶血(赤血球が破壊されること)を抑制します。この結果、血中コレステロールを減少させて、血液をサラサラにする効果を期待することができます。また、肝臓の機能を助けアルコールの分解中に出てくるアセトアルデヒトと呼ばれる有害物質の分解を促進したり、胆汁の分泌を促します。胆汁は、膵臓から分泌される膵液とともに脂肪分解酵素であるリパーゼの働きを助け、脂肪の吸収を促進する働きがあります。このことから、体脂肪や体重を減らす効果があると言われています。 スポンサード リンク |
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