コリン |
食と健康に関する辞典
(サイトの主旨) 健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。 スポンサード リンク |
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コリンコリンは、水溶性のビタミンの一種で、パントテン酸とともに脳内で神経伝達物質のアセチルコリンを生成します。アセチルコリンは、記憶力や学習・認知能力の保持に関わったり、血管を拡張させ血圧を下げ高血圧を予防します。また、コリンは、脂質やリン酸とともにレシチンを作りますが、レシチンは血管壁にコレステロールが沈着するのを抑制したり、肝臓に過剰な脂肪がたまるのを防ぎます。コリンが不足すると、動脈硬化や脂肪肝、健忘症などになりやすくなります。 豚レバー、牛レバー、卵黄、大豆、豚肉、牛肉、豆腐、えんどう豆、サツマイモなどに多く含まれています。レシチンを含む納豆や卵には、パントテン酸も多く含まれています。パントテン酸は、レバー、イワシ、鮭などにも豊富に含まれています。 スポンサード リンク |
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