バター・マーガリン |
食と健康に関する辞典
(サイトの主旨) 健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。 スポンサード リンク |
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バター・マーガリン100g当たりの主な食品成分
バターは、コレステロールが多いので、使いすぎに注意しましょう。マーガリンは、コレステロールは少ないが、着色料などの添加物が使われています。着色料には、発がん性が疑われるものもあります。やはり、使いすぎには注意したいものです。 脂質は、体の熱やエネルギー源となったり、ホルモンや胆汁の材料となるほか、ビタミン類の円滑な吸収に不可欠な栄養素です。しかし、過剰に摂取すると体脂肪として体内に蓄積され肥満に直結し生活習慣病の原因となります。コレステロールは、肝臓で合成される脂質で、胆汁酸合成の材料となったり、細胞膜やホルモンの材料となったり、人体には欠かせない成分ですが、摂り過ぎると動脈硬化や高脂血症の原因となります。カロチンは、体内に吸収されると必要な量はビタミンAにかわり、残りはそのままカロチンとして働きます。カロチン、B2は、抗酸化作用があり、老化や動脈硬化、がんなどの原因となる活性酸素や過酸化脂質などを分解する働きがあります。ビタミンAは、皮膚や内臓、目の粘膜を強化し、免疫細胞の働きを活性化します。ビタミンB1は、炭水化物の中の糖質が分解されてエネルギーに転換されるのに不可欠な栄養素です。また、神経細胞内の核酸の合成や修復にもかかわっています。ビタミンB2は、細胞の再生や成長促進、脂肪の燃焼、過酸化脂質の生成防止などに深くかかわる栄養素です。カリウムは、余分な塩分を排泄し、高血圧を予防します。カルシウムは、骨や歯を丈夫にします。飽和脂肪酸は、体内で固まりやすいので、体内に多く存在しすぎると血液の粘度を高めてしまい、血液の循環を悪くしてしまいます。 スポンサード リンク |
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