アルギニン |
食と健康に関する辞典
(サイトの主旨) 健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。 スポンサード リンク |
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アルギニンたんぱく質を構成するアミノ酸のひとつです。成長ホルモンの合成に関与したり、脂質の代謝を促し、筋肉を強化する働きがあります。非必須アミノ酸ではあるが、成長期には摂取が必要なアミノ酸です。30歳を過ぎると、脳下垂体からのアルギニンの分泌が完全に停止するため、以降は食事などで摂取する必要のある条件付必須アミノ酸のひとつです。免疫反応の活性化、細胞増殖促進、コラーゲン生成促進などの働きもあり、感染症に対する防御力を高めたり、創傷治癒効果もあります。精子数の増加や尿の合成にも関与しています。 牛肉、鶏肉、牛乳、ダイズ、エダマメ、ナッツ類、玄米、レーズン、エビなどに多く含まれています。 スポンサード リンク |
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