アントシアニン |
食と健康に関する辞典
(サイトの主旨) 健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。 スポンサード リンク |
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アントシアニンポリフェノールは、植物が光合成を行うときにできる物質の総称で、色素成分のフラボノイドとそれ以外のノンフラボノイドに大別できますが、アントシアニンはフラボノイドのひとつです。ブルーベリーやぶどう、赤シソ、なすの皮などに含まれる青紫色の色素成分で、目に良いことで知られています。アントシアニンの含有量は、色の濃さに比例しますので、なるべく色の濃いものを選ぶようにしまよう。 目の網膜の中にあるロドプシンは、光の刺激を脳に伝える役目をしていますが、加齢や疲れ目で減少してきます。ロドプシンが減少すると、物が見えにくくなります。アントシアニンには、このロドプシンの合成を促す作用があるため、眼精疲労の回復や視力の向上に有効です。アントシアニンは、血管壁を強くし毛細血管を保護したり、肝機能の回復や向上、血圧の上昇を抑制したりする効果もあります。 スポンサード リンク |
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