AHCC

食と健康に関する辞典

(サイトの主旨)
健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。

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AHCC



AHCCは、数種類のキノコの菌糸体を培養し抽出した活性化糖類関連化合物を主成分とした機能性食品です。1981年に日本で開発されました。免疫抑制物質の生成を抑える働きがあります。
AHCCは、機能性食品でありながら、がんを中心として、肝臓疾患、糖尿病、高血圧、アレルギー性疾患や慢性疲労など幅広い生活習慣病の治療に多くの医療機関で使われています。キノコ類は、がんをはじめとして各種疾病に対する予防、治療によいとされていますが、その有効成分はβ-グルカンとよばれる物質です。AHCCは、アセチル化α-グルカンを有効成分としていまが、この成分が消化吸収されることによって体内で免疫賦活作用を現すと考えられています。AHCCに含まれているグルカンがリンパ球のマクロファージを刺激し、インターロイキン12やインターフェロンγなどの抗がん性サイトカインが大量に産生されます。全身的に生体調節機能を復元強化することで、食事や排泄といった生命活動の基本を整え、さらに免疫能、ホルモンバランス、神経系の乱れを復元調節、活性化するのです。


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